2013年10月07日

千本県営林の樹木(樹皮で見分ける)

千本県営林にはクロマツだけでなく沢山の広葉樹も生育しています。
特に、西間門、小諏訪、大諏訪には広葉樹が多く見られます。

ジョギングコースを歩きながら観察してみると
それぞれの樹木の樹皮の様子が異なることに気が付きます。

すごく特徴的な種類がカゴノキです。
樹皮が写真のように鹿の子斑に剥がれるところから

カゴノキ(鹿仔の木)あるいはコガノキ(仔鹿の木)と呼ばれると言われます。
10.7カゴノキ・樹皮1.jpg

その他、肌が白っぽくてすべすべしているのがクロガネモチ        
10.7クロガネモチ・樹皮.jpg

ヤブニッケイは逆に肌が黒っぽい色をしています。
10.7ヤブニッケイ・樹皮.jpg

また、クスノキやハゼノキは縦に短く皺が入ります。
クスノキ
10.7クスノキ・樹皮.jpg


ハゼノキ
10.7ハゼノキ・樹皮.jpg


樹皮を観察しながら歩いて見るのも
千本県営林のまた違った楽しみ方と言えるかもしれません。













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2013年09月28日

千本県営林自然情報1

千本県営林ではヒガンバナが見ごろになっています。

9.18松長・ヒガンバナ2.jpg

昨日あたりから朝晩ずいぶん涼しくなりました。
千本県営林では9月16日ころからヒガンバナがぽつぽつと咲き始め、

9.18松長・ヒガンバナ・4咲き始め.jpg

お彼岸の23日ごろには大分目立つようになりました。
それにしても秋のお彼岸を決して忘れずに咲きだすヒガンバナはすごいと思います。

気温や日照の変化を植物体全体で敏感に感じ取り、
季節を間違えず着実にお彼岸に咲きだすその能力には驚きを超えて畏敬の念すら覚えます。

ヒガンバナは全国に1000以上の方言名があるにも拘らず、古事記や日本書紀に登場しないこと、
また、田のあぜなど人里に近い場所に生育することなどから、

稲作とともに我が国に渡来した史前帰化植物と言われています。
球根はアルカロイドを含み猛毒がありますが、摺りおろして何日も水に曝せば食用になるといわれ、

不作の年にはこれを救荒植物として利用するため、
稲作に随伴して渡来したのではないかと考えられているようです。

また、日本のヒガンバナは全て3倍体であることも
日本に自生したものでないことの傍証となっているようです。

3倍体であることから、種子はできません。
繁殖は分球による栄養繁殖というわけですが、

一つの球根からあれだけの群落が形成されるのに
一体どれだけの年月がかかっているのでしょうか。

ところで、ヒガンバナより少し早く夏の終わりと秋の気配を告げる花があります。
ツルボです。
9.17千本街道危険木完了ほか 003.jpg


9.17原・ツルボ2.jpg

9.17原・ツルボ3.jpg

この花も県営林内には至る所で見られます。























posted by あしたかりん at 17:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月27日

みどりまつり

 キラメッセ沼津で10月24・25日に秋のみどりまつりが開催されました。

 花と緑のまちづくりをテーマとしたおまつりですので、愛鷹山森林組合では「こども木工教室」で木のプランターづくりを体験してもらいました。

 初めてかなづちを持つ子も多く、完成までは悪戦苦闘ですが、自分で作った愛着あるプランターで花を育てたり、モノ作りの楽しさに目覚めたり、これが何かのきっかけになってくれたらうれしいなと思っています。

 写真は出来上がったプランターに絵を描いて「世界にひとつ」の作品に仕上げているところです。
CIMG0813.JPG
posted by あしたかりん at 13:59| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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